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高等遊民とは 夏目漱石 [趣味]

こんばんは。
高等遊民を目指して低等貧民をやっているジャマーさんです。

そもそも高等遊民とは、夏目漱石が作中で使った造語みたいですね。



簡単に説明しますと、高等遊民は高い教養を持ちながら、
経済的に裕福である為、働かずに自由な生活を送っている人のこと。

現代で言うと、ニートというよりは
投資などで成功して無事にリタイヤした方々に近いと思われます。

地主さんなどの生まれで英才教育を受けた後
土地を受け継いだ方なんかはまさに
「高等遊民」という言葉が示す人物像そのものですね。




夏目漱石といえば、私は「こころ」という作品が非常に大好きでして、
その中に登場する「先生」と呼ばれる人物が
定職に就かず奥さんと2人でのんびり暮らしています。

厳密には、先生はそれほどお金持ちではなかったんですが、
これも高等遊民の一例と言えるかもしれません。


また、 『それから』(『坊っちゃん』の続編だったかな?)の長井代助も
先生のような高等遊民として描かれているそうです。




高等遊民という言葉は、明治後期~昭和初期頃に普通に使われていたようですが、
太平洋戦争などの混乱の中で消えていってしまったようですね。

戦後は「ボンボン」とかそんな言葉に置き換わったんでしょうか。

それでも多少意味は違って来ますが……。



定職に就かず好きなことだけをやって生きて行く、
というライフスタイルには
今も昔も憧れる人がいたんでしょうね。


我々一般市民は毎日働くことが当たり前になっているので
例えお金に困らなくても
仕事しなくなったらそれはそれで精神的に不健康になりそうですが(笑)。


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タグ:高等遊民
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